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横浜の矯正歯科に聞く、インビザラインが浮いてきたときの対処法

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インビザラインでの矯正治療中、まれにマウスピースが浮くことがあります。浮いたまま矯正治療を進めると、治療計画にズレが生じることもあるため、ここではマウスピースが浮く原因とその対処法について解説します。

インビザラインでマウスピースが浮く?矯正歯科の専門医が原因を解説

インビザラインでは、治療開始前にシミュレーションによって治療計画が立てられます。それに基づき、治療開始時にすべてのマウスピースを作りますが、なぜ「浮く」のでしょうか。

インビザラインの最大のメリットは「マウスピースの着脱が簡単にできる」ことにあります。しかし、ご自身で簡単に取り外すことができるため、1日に何度も着脱することで装着時間が短くなり歯が治療計画通りに動いていない場合もあります。最初はささいなズレでも、何度もくり返すうちに軽微なズレが蓄積されマウスピースが「浮く」原因となるのです。

マウスピースの浮く感覚、対処法は?

「アライナーチューイ」を噛んで馴染ませる
新しいマウスピースに交換した際は、アライナーがぴったり歯になじんでいません。「アライナーチューイ」はシリコン製の丸い棒で、新しいマウスピースに交換した最初の2~3日、15分ほど噛むことで効果が期待できます。「アライナーチューイ」を噛むことでマウスピースのフィット感を向上させましょう。

「アライナーの形」を見比べる
まれに、製造工程の影響でマウスピースが変形している場合もあります。急にはまらなくなった、装置があたって痛いなどマウスピース自体に原因があるかマウスピースの形を見比べてみましょう。歯の動きが順調でも様々な現象が考えられますので、どのように対処すればいいかクリニックに連絡してください。

矯正歯科医院に相談

浮いている感覚が改善されないまま次々と新しいマウスピースに進むと、少しずつズレが蓄積されていき歯に合わなくなる場合や、治療計画が崩れることもあります。また、適切なタイミングでリカバリーを行うことが治療成功への近道です。治療計画の見直しが必要になる場合もあるため、矯正歯科医院で一度相談しましょう。

マウスピースが浮かないための予防法

マウスピースが浮かないようにするには、まず1日の装着時間の目安を守りましょう。また、マウスピースのお手入れをしっかりと行うことも重要です。マウスピースは1日20時間以上と長時間装着するので、気づかないうちに虫歯のリスクが高くなるもの。そのため、虫歯の進行によってマウスピースが合わなくなる場合も。毎日必ずお手入れをして清潔に保ちましょう。

矯正治療のお悩みなら、横浜マウスピース矯正センターへ

インビザラインでの矯正治療中に悩みはつきもの。横浜マウスピース矯正センターなら、数多くの治療実積のあるインビザラインの専門医が在籍しています。「こんな悩み、自分だけかな」と思わずに、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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