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災害時に知っておきたい、お口のケア。横浜の矯正歯科

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災害時の避難生活について想像したことはありますか? 今や、いつ何時自分がそのような状態になるかわかりませんよね。災害時には、お口のケアも満足にできないことが考えられます。

今回は、災害時に口を清潔に保つ方法や準備しておきたいお口の災害グッズについてお伝えします。

災害に備えて準備しておきたい、お口のケアグッズは?

災害時、もし避難することになったら災害グッズの準備は万端でしょうか? 軍手や懐中電灯はもちろんのこと、日持ちのする食料品などをリュックに入れて置いていることと思います。では、歯ブラシは?

意外と見落とされやすいお口のケアグッズは、長期間保管しておけるものがほとんど。たとえば、液体ハミガキや洗口液は未開封の状態で約3年置いておけものもあります。お口を清潔にすることで、気持ちも落ち着きます。

災害時のために備えておきたい口腔ケア用品として、
・歯ブラシ、舌ブラシ
・歯間ブラシ、デンタルフロス
・洗口液、マウスウオッシュ(液体ハミガキ)紙コップ

を準備しておくと良いでしょう。

歯ブラシがない場合、どうしたらいいの?

一般社団法人日本口腔ケア学会のウェブサイトでは、災害時の口腔ケアについてさまざまな情報を公開しています。

タオルやティッシュペーパーがあれば指に巻いて歯を拭ったり、うがいする水が不足している場合の歯みがきについては、歯みがき剤は使わずに歯ブラシを水で濡らして磨く、うがいは水を少量含んで吐き出す、などがあります。また、唾液はお口を清潔にする役割があります。特に緊張状態では、お口は乾燥しがち。耳の下をマッサージしたり温めたりして唾液の分泌を促すのも良い方法です。

避難所生活などでは、食後に30mLの水やお茶でしっかりうがいをしましょう。30mLは、身近な例で言うと、「ヤクルト容器の半分」。一度試してみると、少ない水分でもしっかりうがいができることを実感できます。

特に矯正治療中は磨きづらいところがあるので、綿棒やデンタルフロスを災害グッズに入れておくと細かい部分のケアに役立ちます。

口を清潔に保つことで、防げる疾患もある

災害時に増加しやすいのが「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」。お口が清潔に保たれていないと、細菌が肺へ入り炎症を起こすことがあります。
特に高齢者は食べものを飲み込む力が弱まっているので、水分が少ないと誤嚥につながることがあります。誤嚥からの肺炎を防ぐためにも、お口は清潔に保ちたいですね。

いざというときのお口の状態、万全ですか?

最低限の災害グッズ、用意していますか? その中にお口のケアグッズは入っているでしょうか? 災害時のお口のケアについて、一度準備してみてください。

また、普段からお口の悩みを解決しておくことも大切。歯並びが整っていると、普段のケアもしやすくなります。横浜マウスピース矯正歯科センターでは、無料カウンセリングを実施中です。お気軽にご相談くださいね。

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