横浜の矯正歯科が、矯正するかどうかの基準を解説
矯正したいと考えていても矯正器具を長期間装着することによるリスクや費用の高さなども考慮するとなかなか決断できませんよね。歯並びの状態によっては矯正すべき人もいるので、矯正をすぐに諦めてほしくありません。今回は、矯正すべき歯並びの特徴を解説します。
歯並びが悪いとどうなる?矯正歯科の専門医が解説
歯並びが悪いと見た目に影響があるだけでなく、健康面においても様々な問題を引き起こす要因となります。例えば、噛み合わせが良くないことで左右の顔面に歪みが生じたり、肩こりが起こりやすくなったりします。また、口呼吸に陥りやすいため、口内が乾燥して虫歯や歯周病にかかるリスクも高まります。矯正して歯並びが整うと、これまで抱えていた健康上の問題が改善するケースもあります。上記の理由から、見た目では妥協できる範囲内だとしても、矯正したほうが良いケースは多いです。
矯正治療したほうが良い歯並びとは?6つのケースを解説
下記のケースに該当する方は、そのままだと健康上の問題が生じやすいため、一度専門医に相談してみてもいいかもしれません。
受け口
下の顎が前に出ている状態です。遺伝的な要因や舌や唇の筋肉の癖などにより起こることもあります。うまく噛めなかったり、発音しにくくなったりと悪影響を及ぼします。
開咬(かいこう)
前歯が上手く閉じない状態です。指しゃぶりを長くしていたり、舌で歯を押す癖が原因です。必然的に奥歯で噛むことが多くなるため、将来的に奥歯を失うリスクが上がります。また、口の中が乾燥しやすく虫歯や歯周病の一因にもなります。
交叉咬合(こうさこうごう)
上下の歯がうまく噛み合わない状態です。頬杖をする癖があったり、片方の歯だけで噛む癖があったりすると陥りやすいです。顔面のゆがみや、肩こりや頭痛の一因です。
叢生(そうせい)
歯がでこぼこの状態です。顎の成長が不十分な場合や、歯が大きいことが原因となります。虫歯や歯周病にかかりやすく、口臭も発しやすくなってしまいます。
すきっ歯
歯の間にすき間が生じている状態です。元々、歯の本数が少ない人や、歯の形が小さい場合によく見られます。発音がしにくくなるほか、食べ物がすき間につまり細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
出っ歯
歯が前に飛び出している状態です。幼少期に指しゃぶりの癖がなかなか抜けないと陥りやすいです。ドライマウスの一因となります。
インビザライン矯正がおすすめ、横浜マウスピース矯正センター
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カテゴリー:矯正・インビザライン症例