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インビザラインファーストはかんたんに始められる?横浜のマウスピース矯正歯科

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子どもの矯正治療に「インビザラインファースト」が良いって聞いたけど、実際どうなんだろう? 子どもの矯正では、なるべく生活上不便な思いをさせたくないですよね。今回は、子ども向けのマウスピース矯正治療「インビザラインファースト」を始めるにあたって気をつけておきたいことをお知らせします。

インビザラインファーストとは?

インビザラインファーストは、上の前歯が生えてくる時期から使用できる小児矯正治療の一つ。今まで永久歯列に近い時期からでしか使用できなかったマウスピース矯正が、乳歯がまだ残っている子どもにも適用が拡大されたものです。

インビザラインファーストを使用できる条件はいくつかありますが、たとえば、6歳臼歯と前歯が3分の2出ている必要などがあります。1年半以内の治療期間を目安に透明なマウスピースを交換しながら歯列の育成を行なっていきます。

平成20年に厚生労働省より発表された患者調査によると、歯列矯正治療を受けた推計患者数のうち、19歳以下は70%、20歳を過ぎてから治療された人の割合はおよそ30%でした。幅広い年齢層の方が矯正治療を受けていますが、未成年が大半を占めています。

日常が過ごしやすいインビザラインファースト

小児矯正の難しいところに、モチベーションの維持がありますよね。食べ物や飲み物の制限、通院のたびに痛い思いをすること、生活上での不便さなど、子どものことを考えるとあまりつらい思いをさせたくない気持ちもあるのではないでしょうか。

インビザライン矯正では従来のワイヤー矯正よりもモチベーションを維持しやすく、たとえば通院頻度は6~10週間ごとに一度で、通院といっても、治療経過を見せに行く日なので痛い思いをせずに済みます。

食べ物などにも興味を深める時期に、矯正によって制限されることもありません。マウスピースは付け外しが簡単なので、噛み切る必要があるものもOK。また、歯みがきが器具に邪魔されることなく普段通りに行えるのも大きなメリットですよね。ワイヤー治療に比べてストレスが少なく矯正治療を進めていけます。

子どもだからこそ心配な面も

一方で、活発な子どもの時期だから考えられるデメリットもあります。マウスピースを外して飲食したあとは、むし歯を防ぐためにも歯みがきは必須。外出や友だちと遊びに行った際の間食時に歯を磨く場所を探す必要があります。親の目が届かないところだと、ちゃんと歯みがきできているかなと心配になりますよね。

また、自分で簡単に取り外しできるメリットが、邪魔だと思ったら外したままでいるデメリットにもなります。マウスピースを外したままでいると、治療が進まなかったり挫折したりする原因になります。

途中で諦めないためにも、治療をはじめる前に、矯正治療について親子できちんと話し合うことは重要だといえます。

矯正治療にはさまざまな選択肢があります

インビザラインファーストは、矯正治療のストレスが従来よりも少ない治療方法ですが、子どものモチベーションの維持にはそれなりの工夫が必要です。お子様の特性によってマウスピース矯正が良いのかワイヤー矯正が良いのかを考える必要も。矯正治療はその人一人ひとりに合わせた治療方法があります。

横浜マウスピース矯正歯科センターでは無料カウンセリングを実施中。矯正治療に対する不安やお悩みをぜひお聞かせくださいね。

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