矯正治療に対して日本人が持つイメージを、横浜の矯正歯科が解説
歯並びが悪いのがコンプレックスで矯正をしたいと考えているが、周囲の目が気になり、中々治療に踏み出せない方もいらっしゃるでしょう。日本人は周囲の目を気にする傾向が強いので、その気持ちはわかります。この記事では、矯正治療に対して日本人が持つイメージを解説します。
日本人の矯正治療に対し、ネガティブなイメージを抱いている
「インビザライン・システム」を提供するアライン・テクノロジー株式会社が行った調査によると、日本人が持つ矯正治療に対するイメージについて、下記のような調査結果が出ました。
・「歯並びが良くなっていくのがうれしい」:37.0%
・「矯正治療による不自由で辛い」:63.0%
一方、同様の調査を米国で行った結果は下記の通りです。
・「歯並びが良くなっていくのがうれしい」:76.0%
・「矯正治療による不自由で辛い」:24.0%
日本と米国では、それぞれの回答への割合が逆転していますね。アメリカは矯正治療に対しポジティブなイメージを抱いていますが、日本ではネガティブなイメージが強いことが分かります。
しかし、歯並びは重要という意識は高い
同調査では「歯並びは笑顔の印象を左右するか」という質問もされています。日本人200人へのアンケート結果は、下記の通りです。
・「あてはまる」:85%
・「どちらともいえない」:10.5%
・「あてはまらない」:4.5%
また、「歯並びは口腔内の健康に影響するか」という質問に対する、日本人のアンケート結果は下記の通りです。
・「あてはまる」:73.5%
・「どちらともいえない」:19.5%
・「あてはまらない」:7.0%
この調査結果から、日本人は歯並びが重要だと考えている人が多いといえるでしょう。
米国では「歯並びは笑顔の印象を左右するか」という問いに「当てはまる」と答えた人は「89%」、「歯並びは口腔内の健康に影響するか」という問いに「あてはまる」と答えた人は「71%」です。どちらの調査でも、日本人で「あてはまる」と答えた割合と同等です。
つまり、日本人は歯科矯正に対してネガティブな印象を持っていますが、歯並びの重要性は認識しているということです。
日本は、透明マウスピース矯正に対する認知度が低い
同調査では「透明マウスピース矯正の認知度」についても、アンケートを行っています。日本人への調査結果は、以下の通りです。
・「知っている」:30.5%
・「知らない」:69.5%
知らない人の割合のほうが多いですね。一方、米国では「知っている」と答えた人の割合は「83%」となりました。日本では著しく透明マウスピース矯正に対する認知度が低いことが分かりますね。理由としては、米国のほうが矯正の技術が進んでいることが挙げられるでしょう。
しかし、昨今は日本でもインビザライン矯正をはじめとする透明マウスピース矯正に対応可能な歯科医院が増えてきました。透明マウスピース矯正なら、矯正中の見た目が気になる方でも気兼ねなく治療できますよ。
インビザライン矯正を検討中の方は横浜の矯正歯科へ
当院では、インビザラインに関する知識が豊富なドクターが在籍しています。治療の技術も確かなので、インビザライン治療を検討中の方はぜひ横浜マウスピース矯正歯科にお越しください。
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カテゴリー:矯正治療