インビザライン、APACサミット2023にシンガポールに参加しました
こんにちは。衛生士の柏木です。
今日は6月にシンガポールにて開催されたインビザラインサミットに参加させていただきその様子をお伝えさせて頂きます。
6月22日から24日シンガポールでインビザライン APEC サミットが開催されました。 5年ぶりの開催だったそうですが、私は今回初めて参加です。
日本からは約180人、全体では1,200人の方々が参加
1日目大きな会場に音楽と大きなモニターがありインビザラインのCMが流れ、私が想像したものとは全く違うおしゃれなパーティーが始まるような会場でした。
会場外では、iTero の展示、写真をとれるようなブース、会場外でも色んなブースが展示されており楽しめる所がたくさん、とても盛り上がってました。
開会式ではデジタルツールの使い方や診療への活かし方などインビザラインのアプリを多様するような内容の話がありました。
デジタルツールとは、歯科医師と既存の患者様をつなぎ、治療の継続を容易に確認できるようなシステム。歯科医師と患者様それぞれが同じ場所にいなくてもさまざまな診療サービスを管理できるツールです。
その中で『in-faceツール』は動画ビデオで顔貌を撮影して患者様の治療後の笑顔がイメージできる機能が今後バージョンアップは発表されました。さらになりたい自分への想像がかなりクリアになりそうです。
開会式後は、各ブースに分かれてドクターのセッションが開催
私は衛生士・スタッフプログラムに参加 Kaku 先生のセッションを受けました。チームとして同じ目標や目的に向かって上に目指す事でうまれる力や、自分の向上心を上げるには、周りの上司や指導者友人などの話をたくさん聞くことの大事さをお話してくださいました。
チームワークを良くするためにはコミュニケーション【TEAM】together,everyone,accomplish,moreの言葉が印象に残りました。
そして、情報共有を徹底していることでミスが起こらないようにしている事、チームとしてのそれぞれが役割分担ができていて、TC,衛生士、ドクターと流れるように患者さんを誘導している動画を見て、それぞれがしっかり役割が決まっていれば、診療の流れもスムーズなのが印象的でした。
チームワーク良くするためにコミュニケーションを取る事もとても大事なことだと感じたので今後の診療にいかしていきたいと思いました。
2日目のオープニングから始まり、色んなブースでのセッションや会場外では、軽食があったりと常にどこにいても楽しく学べるような感じでした。
この日はスタッフ向けワークショップ Jerko 先生のセッションを受け患者様へのコミュニケーションのとり方を学びました。
相手の事を考えない私!私の話し方ではなく、you が先にくるコミュニケーションを取る事の大事さや、その中でも重要な要素ボディーランゲージ、声の使い方、言葉の順番そして、沈黙する事の重要さをお話してくださいました。
テーブルごとに同じ国同士で分かれてのディスカッションもあり、オープンな質問、クローズな質問でどんな質問があるか等を話したりしました。オープンな質問では「どこが痛いですか?」「何がきになっていますか?」などたくさんの質問がでていました。クローズな質問の方が難しく「はい」、「いいえ」で答える質問の方が中々でてこなかったです。
そして、相手への共感する事も非常に大事とお話してくだしました。
「共感をあわせて提供する、ただ売ればいいだけではない」というお話はとても感慨深かったです。
今回のコミュニケーションの学びをいろんな形で出していけるようにしていきたいと思いました。
3日目は閉会式で終わりました。閉会式では今後のアラインのアップデートの展望が発表され、診療フローの効率化、治療結果向上の取り組みがさらにパワーアップするようです。
新しくインビザラインとホワイトニングが出るそうでオパールエッセンスとの開発で薬剤が sample(日本薬事未認可)ンビザラインをやりながら、歯の色も美しくなったらとても良いなと思いました。
夜はパーティーが開かれて、皆さんそれぞれおしゃれをして参加されていました。
各国のインビザラインスキルが学べてとても刺激になる3日間
今回初めての参加でしたが、学ぶ事もたくさんあり、そして色んな国のインビザラインの事が学べてとても刺激になる3日間でした。